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ドライガーデンの石はどこで買う?販売店と値段・選び方を比較

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こんにちは、ドライな庭のナツオです。

ドライガーデンを作るとき、植物と同じくらい大切なのが石選びです。アガベやユッカを植えるだけでも雰囲気は出ますが、周囲に石や砂利を配置すると、庭の印象がガラッと変わります。

ただ、いざ石を買おうとすると、どこで購入するのがよいのか迷うものです。ホームセンター、通販、石材店など販売先はいろいろありますし、同じような石でも値段が違います。

私も自宅のドライガーデンは予算を抑えるために、自分で一から作りました。道具をそろえて、土づくりをして、植物を配置して、最後に砂利を敷く。楽しみながらできたものの、体力的にはかなりきつかったのを覚えています。

特に大変だったのが砂利の運搬です。ホームセンターを何往復もしながら運びました。今となってはいい思い出ですが、石は購入価格だけでなく、運ぶ手間まで考えて選んだ方がいいと感じています。

この記事では、ドライガーデン用の石を購入できる販売店、それぞれの値段の目安、必要な数量、配送方法まで詳しく紹介します。

記事のポイント

  • ドライガーデン用の石を購入できる販売店の特徴
  • ホームセンターや通販などの値段と費用の違い
  • 庭の面積から必要な石の量を計算する方法
  • 送料や運搬費を含めて購入先を選ぶポイント

ドライガーデンの石はどこで買う

ドライガーデンに使う石は、ホームセンターだけでなく、園芸店、通販、石材店、造園業者などでも購入できます。

どこが一番安いのかは、石の種類や購入量、配送先によって変わります。まずは販売先ごとの特徴を見ていきましょう。

ホームセンターで購入する

少量の石を購入するなら、最初に確認したいのがホームセンターです。

カインズやコメリなどでは、店舗や取扱商品によって、砂利、砕石、化粧砂利、ガーデニング用の石などを販売しています。

ホームセンターの魅力は、実際に石を確認して購入できることです。袋の外からでは分かりにくい場合もありますが、見本や売り場の商品を見ることで、色や大きさをある程度判断できます。

また、必要な数量を少しずつ購入できるのも便利なところ。最初から大量に買う必要がなく、庭づくりを進めながら追加購入できます。

一方で、店舗によって品ぞろえには違いがあります。一般的な砂利は販売されていても、ドライガーデンらしい大きな割栗石や黒い溶岩石などは、取り扱っていない場合もあるでしょう。

ホームセンターが向いている人

庭の一角だけをDIYする人や、数袋から購入したい人には便利です。特に、車で無理なく持ち帰れる数量なら、配送費用を抑えられる可能性があります。

ただし、購入量が増えるほど運搬が大変になります。私も実際に何度も往復しているので、少量だからといって必要な重量を確認せずに買うのはおすすめしません。

園芸店やガーデニング専門店で買う

園芸店やガーデニング専門店でも、庭づくりに使える石を販売していることがあります。

一般的なホームセンターとの違いは、植物との組み合わせを考えながら商品を選べることです。

例えば、アガベやユッカを多く扱う園芸店なら、植物の周囲に配置する化粧石やロックガーデン向けの石材が見つかるかもしれません。

店舗によっては、植物の大きさや庭の雰囲気に合わせた石の選び方を相談できる場合もあります。

ただ、園芸店は植物販売が中心のところも多いため、大量の砕石や大きな景石まで購入できるとは限りません。

気になるお店があるなら、訪問前に石材の取扱状況と在庫を確認しておくと安心です。

楽天市場などの通販で購入する

近くのお店で気に入った石が見つからない場合は、通販も便利です。

楽天市場やYahoo!ショッピング、Amazonなどでは、さまざまな種類の庭石や化粧砂利を探せます。

特に、割栗石の20kg袋などは、色や大きさを比較しながら選びやすい商品です。

例えば、黒や灰色の割栗石、赤茶色の溶岩石、明るい色の天然石など、地元の店舗では見つからない商品を購入できる可能性があります。

自宅まで配送してもらえるのも大きなメリット。重たい石を店舗から運ばなくて済むのは助かりますよね。

ただし、通販では実物を確認できません。掲載写真より色が薄く感じたり、思っていたより小さな石が届いたりすることも考えられます。

また、商品によって送料の計算方法が異なります。1袋ずつ送料がかかる場合もあるので、注文前には必ず確認してください。

通販では送料の表示に注意

送料無料と表示されていても、送料相当額が商品価格に含まれている場合があります。また、北海道・沖縄・離島などでは追加料金が必要になることもあるため、最終的な支払金額で比較しましょう。

石材店や砕石場から購入する

大量の石を使う予定なら、石材店や砕石場への相談も候補になります。

石材店には、庭づくり向けの自然石や割栗石、ゴロタ石などを扱うところがあります。一方、砕石場では、主に土木工事や建築工事などに使う砕石を生産・販売しています。

一般的なホームセンターでは20kg程度の袋で販売されている石も、業者向けの販売先では大量単位で購入できる場合があります。

まとまった数量を一度に購入することで、重量あたりの単価を抑えられる可能性があるんです。

ただし、すべての石材店や砕石場が個人向けに小売りしているわけではありません。最低注文量が決まっていたり、現場配送が前提になっていたりすることもあります。

さらに、砕石場で扱う石は工事用が中心の場合もあるため、希望する色や形の石が購入できるとは限りません。

問い合わせる際は、用途がドライガーデンであること、希望する石の種類、必要な数量、配送先を伝えてみましょう。

造園業者や外構業者に依頼する

大きな石を使いたい場合や、かなりの量の石が必要な場合は、造園業者や外構業者に依頼する方法もあります。

業者への依頼というと庭全体の工事を想像するかもしれませんが、石材の搬入や配置など、一部の作業だけを相談できる場合もあります。

例えば、大型の景石を数個配置したい場合、購入するだけでは完成しません。石を安全に運び、倒れないように据え付ける作業が必要です。

こうした作業は、自分だけで行うのが難しい場合があります。

もちろん、業者に依頼すれば人件費や運搬費などがかかります。しかし、必要な石の量が多いほど、自分で購入して何度も運ぶ方法との差が小さくなる可能性もあるでしょう。

特に大きなドライガーデンを計画しているなら、石材の購入費用だけでなく、配送や施工まで含めた金額を確認したいところです。

購入先の特徴を比較

それぞれの販売先の特徴を表にまとめました。

購入先 向いている購入量 メリット 注意点
ホームセンター 少量〜中量 実物を確認しやすい 大量購入は運搬が大変
園芸店 少量〜中量 植物と合わせて選べる 石材の種類が少ない場合がある
通販 少量〜中量 種類が豊富で自宅に届く 送料や実物との差に注意
石材店・砕石場 中量〜大量 まとめ買いを相談しやすい 最低注文量や配送条件の確認が必要
造園・外構業者 中量〜大量 運搬や配置まで依頼できる 施工費や諸経費がかかる

私は少量のDIYならホームセンターを候補にしますが、数百kg単位になるなら石材店や業者の配送込み価格も確認したいですね。

ドライガーデン用の石の値段

石の値段は、種類、大きさ、産地、加工方法、販売単位などによって違います。

見た目が似ている石でも、一般的な砕石と装飾用の天然石では価格差があるため、用途を分けて考えることが大切です。

ホームセンターの石の価格目安

ホームセンターの砂利や砕石は、比較的手頃な価格の商品から、見た目にこだわった高価な商品まで幅があります。

カインズの公式商品一覧で確認できた販売例では、一般的な砕石20kgが数百円台、ガーデンストーン10kgが500円前後、装飾用のゴロタ石20kgが2,000円台の商品もあります。

あくまで掲載商品の一例であり、全国共通の相場や固定価格ではありません。店舗、商品、購入時期によって変わるため、最新情報を確認してください。

(出典:カインズ公式「砂利敷き・砕石・庭石の商品一覧」)

購入費用を抑えたいなら、庭全体に高価な石を使う必要はありません。

例えば、広い地表部分には価格を抑えた砂利を敷き、植物の周囲だけ存在感のある割栗石を配置する方法があります。

このように使い分けることで、見た目に変化をつけながら石材費を調整できます。

石材の種類別に価格を考える

ドライガーデン用の石を比較するときは、どのような役割で使うのかを考えてみてください。

石の種類 主な用途 価格の傾向
一般的な砕石 地表の敷き詰め 比較的安価な商品が多い
化粧砂利 地表の仕上げ 色や品質で差がある
割栗石 植物周囲の石組み 装飾用は高めになりやすい
ゴロタ石 自然な岩場の演出 石種やサイズで差がある
溶岩石 岩場風の演出 産地や形状で差がある
大型景石 庭の主役となる石 個別見積もりになる場合もある

例えば、黒い大きな石を庭全体に敷こうとすると、それなりの金額になる可能性があります。

一方、安価な砕石だけでは、思い描いていたドライガーデンの雰囲気にならないこともあるでしょう。

私なら、最初に庭の主役となる植物と石を決め、残りの部分に使う石材を予算に合わせて選びます。

まとめ買いで安くなる場合もある

石を大量に使用する場合、袋入りの商品を何十袋も購入するより、まとめて購入した方が割安になる可能性があります。

例えば、化粧砂利のまとめ買いでは、通常の袋売りだけでなく、大袋やフレコンバッグなどの販売方法が用意されている場合があります。

ただし、販売単位が大きくなるほど安いとは限りません。

配送用のトラックが必要になったり、荷下ろしに機械が必要になったりすると、追加費用が発生することもあります。

また、石材店によっては重量ではなく体積で販売する場合もあります。1立方メートルと1トンは同じ意味ではないため、単位をそろえて比較することが大切です。

石材単価、送料、荷下ろし費用、庭までの運搬費用を合計して比較すると、購入先を判断しやすくなります。

送料込みの総額で比較する

石の購入で見落としやすいのが送料です。

例えば、20kgの石が1袋1,000円で販売されているとします。商品代金だけなら10袋で10,000円ですが、1袋につき500円の送料がかかる条件なら、支払総額は15,000円です。

一方、商品代が1袋1,200円でも、10袋まとめて送料1,000円で配送できるなら、総額は13,000円になります。

これは比較方法を示すための仮定の計算であり、実際の販売価格を示すものではありません。

それでも、送料の仕組みによって購入総額が変わることは分かると思います。

石の購入費用の計算方法

購入総額=石材の商品代金+送料+荷下ろし費用+必要な運搬費用

業者に配置まで任せる場合は、さらに作業費や諸経費も含めて比較してください。

ドライガーデンに使う石の種類

購入先と値段が分かったら、次は石の種類です。ドライガーデンでは、地表に敷く小さな砂利と、植物の周囲に置く大きな石を組み合わせることがよくあります。

どちらか一方だけでも庭は作れますが、それぞれの役割を知っておくと、石を選びやすくなります。

白い砂利は明るい庭に向いている

白い砂利は、ドライガーデンの地表を明るく見せたいときに使いやすい素材です。

濃い緑色のアガベや、青みがかったユッカの葉とも組み合わせやすく、植物の形を引き立ててくれます。

私の自宅でも白い砂利を使っています。植物の緑と白い地面の組み合わせは、個人的に気に入っているところです。

白い砂利を敷きアガベやグラス類を配置した自宅のドライガーデン

白い砂利を使った自宅のドライガーデン。植物との色の組み合わせも石選びのポイントです

ただ、白い砂利は土や落ち葉などの汚れが目立ちやすいという一面もあります。

また、商品によって白さや粒の大きさが違います。真っ白な石もあれば、灰色やベージュが混ざった自然な色合いの商品もあります。

購入するときは、乾いた状態だけでなく、濡れたときの色も確認できるといいですね。

砕石は費用を抑えたいときの候補

砕石は岩石を砕いて作る石材で、道路や建築工事などにも広く使われています。

商品によって粒の大きさや形が異なり、庭の地表を覆う素材として使えるものもあります。

一般的な砕石は比較的手頃な価格で販売されることがあり、広い面積に敷く石を探している場合には候補になるでしょう。

ただし、工事用の砕石がすべてドライガーデンに適しているわけではありません。

細かな粉が多いものや、粒の大きさがそろっていないものもあります。地表の見た目を重視するなら、現物を確認してから選びたいところです。

また、角のある石は素足で歩く場所には適さない場合があります。人が通る場所と、植物を見せる場所では、石の種類を分けてもよさそうです。

割栗石は無骨な雰囲気を作れる

ドライガーデンらしい岩場の雰囲気を出したいなら、割栗石も候補になります。

割栗石は、比較的大きな岩石を割って作られる石材です。角ばった形のものが多く、自然な岩場のような印象を作りやすいのが特徴。

植物の周囲に数個配置するだけでも、庭の見え方が変わります。

例えば、ユッカの根元に大きめの割栗石を数個置き、その周辺を細かい砂利で仕上げる方法があります。

ただし、割栗石は商品によって形や大きさが異なります。20kg入りと書かれていても、石が数個しか入っていない商品もあるため、重量だけで判断しないようにしましょう。

大きな石を積み上げる場合は、転倒や崩落にも注意が必要です。無理に高く積まず、安定した配置を考えてください。

溶岩石は荒々しい景観に合う

溶岩石は、火山活動によってできた岩石を利用した石材です。

黒っぽいものや赤茶色のものなどがあり、表面に穴や凹凸が見られるタイプもあります。

ドライガーデンでは、荒々しい岩場の雰囲気を作りたいときに使いやすい素材でしょう。

特に黒っぽい石をアガベやユッカと組み合わせると、引き締まった印象になります。

ただし、溶岩石だから必ず軽いわけではありません。内部に空洞が多いものと、比較的密度の高いものでは重さが違います。

また、色や形の個体差もあるため、庭全体に使う場合は同じ商品を必要量そろえられるか確認しておきたいですね。

ゴロタ石は自然な景観を作りやすい

ゴロタ石は、比較的大きな小石や丸みのある自然石などを指して使われる言葉です。

販売店によっては角ばった石もゴロタ石として扱われることがあり、名称だけでは形が決まりません。

丸みのある石を使うと、川原や自然の岩場を思わせる景観になります。一方、角ばった石を組み合わせれば、荒々しい雰囲気にも仕上げられます。

白い砂利の中に岩を配置し柱サボテンや玉サボテンを植えたドライガーデン

白い砂利と岩を組み合わせたドライガーデン。石の大きさによって庭の印象が変わります

同じ植物でも、周囲に置く石によって印象はかなり違います。

私なら、植物の大きさに対して石が小さすぎないかを意識します。大きなユッカの周囲に細かな石だけを敷くより、存在感のある石をいくつか配置した方が似合う場合もあるでしょう。

必要な石の量を計算する方法

石を購入する前には、必要な数量を計算しておきましょう。

特に砂利は、庭の面積が広くなるほど必要な量が増えます。適当に購入すると、足りなくなって追加注文したり、逆に大量に余らせたりすることがあります。

砂利の量は面積と厚みで変わる

砂利の必要量を考えるときは、敷く面積と厚みが基本になります。

計算方法は次のとおりです。

砂利の必要体積

面積(㎡)×敷く厚み(m)=必要体積(㎥)

例えば5㎡の場所に4cmの厚さで敷くなら、5×0.04=0.20㎥です。

ただし、必要体積が分かっても、そのまま重量に換算できるわけではありません。

砂利の重さは、石の種類や粒の大きさ、石同士の隙間などによって異なるためです。

そのため、購入する商品の説明に「1㎡あたり何袋必要」と書かれている場合は、その数値を参考にするのが分かりやすいでしょう。

庭の広さ別に必要な袋数を計算

具体的な商品例を使って計算してみます。

コメリで掲載されている20kg入りの駐車場用砂利には、4cmの厚みで敷く場合、1㎡あたり約3袋という使用目安があります。

この条件をそのまま当てはめると、次のようになります。

敷く面積 20kg袋の目安 合計重量
1㎡ 約3袋 約60kg
3㎡ 約9袋 約180kg
5㎡ 約15袋 約300kg
10㎡ 約30袋 約600kg

(出典:コメリ公式「駐車場に敷く砂利 約15〜20mm 20kg」)

この表は、特定商品の使用目安から計算した参考例です。すべての砂利に共通する数量ではありません。

それでも、5㎡程度の広さでも数百kgになることが分かります。

庭全体ではなく、一角だけに砂利を敷く予定でも、思っていた以上の重量になるかもしれません。

植物や大きな石の面積を差し引く

砂利を購入するときは、庭全体の面積をそのまま計算に使わなくてもよい場合があります。

例えば、庭の中央に大きな景石を配置したり、植栽部分を盛り上げたりする場合です。

石や植物の配置によっては、砂利を敷く面積や厚みが変わります。

そのため、最初に簡単な配置図を作り、どこに砂利を敷くのか決めておくと、必要量を計算しやすくなります。

ただし、植物の根元を避ける部分や、大きな石の周囲にできる隙間なども考慮する必要があります。

実際には、地面の凹凸や施工中のロスによって必要量が増減することもあるでしょう。

購入する商品の使用目安を基準に、販売店へ数量を相談すると安心です。

大きな石は重量より個数で考える

割栗石やゴロタ石を購入する場合、砂利とは少し考え方が違います。

地表全体に敷き詰めるのではなく、植物の周囲に一つずつ配置するなら、重量だけでは必要量が分かりません。

例えば、同じ20kg入りでも、大きな石が数個入っている商品と、小さな石が十数個入っている商品では、使い方が違います。

そのため、商品を選ぶときは石の大きさ、入り数、重量を一緒に確認してください。

実際の配置では、まず大きな石を置く位置を決め、その隙間に中くらいの石を足していくと考えやすいと思います。

◆ナツオのワンポイントアドバイス

石の必要量は、購入前に一度計算しておくのがおすすめです。私も自分で砂利を運びましたが、少しの庭でも結構な重さになります。特に広めの庭では、袋数より先に合計重量を確認した方がいいですよ。

石の送料と運搬方法を比較

ドライガーデン用の石を購入するとき、商品代金と同じくらい考えたいのが運搬方法です。

石は少量でも重たく、大量になると個人での運搬が難しくなります。購入前に、どこまで運んでもらえるのか確認しましょう。

自家用車で持ち帰る場合

ホームセンターで石を購入し、自家用車で持ち帰れば、配送費用を抑えられる場合があります。

ただし、車で運べる重量には限界があります。

例えば、20kgの砂利を5袋購入すると合計100kgです。10袋なら200kgになります。

さらに、運転する人や同乗者、ほかの荷物の重量も考える必要があります。

車両には最大積載量や許容される重量があり、車種によって条件が異なります。車検証や取扱説明書などで確認し、無理な積載は避けてください。

また、重たい袋を車内の一か所に集中させたり、走行中に動く状態で積んだりするのは危険です。

車を傷つけないように保護材を敷くことも大切ですが、それ以上に安全な積載を優先しましょう。

軽トラックを利用する場合

ホームセンターによっては、購入した大型商品を運ぶための軽トラック貸出サービスを用意している場合があります。

自家用車では運びにくい砂利や石材を持ち帰る際に便利な方法です。

ただし、すべての店舗で利用できるわけではありません。貸出条件、利用可能時間、対象商品、運転資格、予約の必要性などは店舗によって異なります。

また、軽トラックを借りられたとしても、積載量を超えてよいわけではありません。

石を積む作業だけでなく、自宅に到着してから降ろす作業も必要になります。

20kgの袋を何十袋も運ぶのは、思っている以上の重労働です。自分で安全に作業できる量なのか考えておきましょう。

通販の配送では荷下ろしを確認

通販なら、自宅まで石を届けてもらえるため便利です。

しかし、自宅配送といっても、庭の好きな場所まで運んでもらえるとは限りません。

商品や配送方法によっては、玄関先での引き渡しや、車上渡しなどの条件が設定されている場合があります。

車上渡しとは、配送車両から荷物を降ろす作業を受取人側で行う条件です。

大量の石材や大きな景石では、この条件が重要になります。

例えば、数百kgの石がまとめて届いても、自分で荷下ろしできなければ困ってしまいますよね。

購入前には、配送車両の種類、荷下ろし方法、配達場所、受け取りに必要な人数などを確認してください。

庭までの搬入距離も考える

配送トラックが自宅の前まで来られても、そこから庭まで距離がある場合は注意が必要です。

玄関前から庭まで狭い通路が続いていたり、階段があったりすると、石を運ぶだけでも大変になります。

また、門扉の幅が狭い場所では台車が通れない場合もあります。

大量の砂利を使う場合、配送先から施工場所までの距離によって作業時間が大きく変わるでしょう。

業者に依頼する場合も、庭までの搬入経路は見積もりに影響する可能性があります。

石の販売店へ配送を依頼する際は、敷地の状況や搬入経路を伝えておくことをおすすめします。

石を購入する前のチェックポイント

安く購入できても、庭に合わない石を選んでしまうと後悔するかもしれません。

色や大きさ、使う場所などを確認して、自分のイメージに合う石を選びましょう。

石の色は乾燥時と濡れた状態で違う

天然石は、乾いているときと濡れているときで見え方が変わる場合があります。

例えば、乾燥した状態では灰色に見える石が、雨で濡れると濃い色に見えることもあります。

白い砂利も、商品によっては乾いているときに白っぽく、濡れると灰色やベージュの色味が目立つ場合があります。

通販の商品画像を見るときは、撮影条件や画像の明るさによって印象が違うことも考えておきたいですね。

実物を確認できる場合は、少量を購入して庭に置いてみる方法もあります。

日なたと日陰でも見え方が変わるため、購入前に確認しておくと失敗を減らせると思います。

石の大きさを植物に合わせる

ドライガーデンでは、植物と石の大きさの組み合わせも大切です。

例えば、小さなアガベの周囲に巨大な石を置くと、植物より石の存在感が大きくなるかもしれません。

反対に、幹のある大きなユッカの周囲に小さな砂利だけを敷くと、少し物足りなく感じる場合もあるでしょう。

柱サボテンやアガベ、ヤシを白い砂利に植えたドライガーデンの全景

自宅のドライガーデン。植物の高さや広がりに合わせて石の大きさを考えることが大切です

私なら、最初に庭の主役となる植物を決めてから、石の大きさを選びます。

大きな石をいくつか配置し、細かい砂利で周囲をつなぐようにすると、石の大小に変化をつけられます。

ただし、植物は購入時の大きさのままではありません。成長後に葉が広がることも考え、石との距離を決めたいところです。

砂利と排水対策は別に考える

ドライガーデンでは水はけが大切ですが、地表に砂利を敷けば土の排水性が改善するとは限りません。

石や砂利は見た目を作る材料として役立ちます。しかし、その下の土が水を通しにくければ、植物の根の周囲に水がたまる場合があります。

特にアガベやユッカなどを地植えする場合、長期間の過湿を避けたい種類もあります。

庭の土が粘土質だったり、雨の後に水たまりが残ったりするなら、石の購入前に排水方法を考えておきましょう。

また、砂利の下に防草シートを敷く場合は、植物の成長や水の流れを妨げないように注意してください。

表面に砂利を敷くだけでは不十分な場合も

雨水がたまりやすい庭や、建物の基礎付近などでは、排水先を含めて考える必要があります。地盤や排水設備の判断が難しい場合は、造園・外構の専門家へ相談してください。

防草シートは用途に合わせて選ぶ

砂利を敷く前に、防草シートを使うか迷う人もいると思います。

防草シートは、光を遮ることで雑草の発生を抑えるための資材です。

ただし、防草シートを敷いたからといって、雑草が完全になくなるわけではありません。

シートの隙間や、砂利の上にたまった土などから雑草が育つこともあります。

また、植物を植える場所では、シートの施工方法によって植え付けや将来の管理がしにくくなる場合があります。

特に、植栽を追加したり、植物の配置を変えたりする予定があるなら、後から作業できることも考えておきたいですね。

庭全体に一律で敷くのではなく、植物の根元と、それ以外の場所で使い方を分けて考える方法もあります。

安全に配置できる大きさを選ぶ

大きな景石や割栗石を使う場合は、見た目だけでなく安全性も大切です。

石は小さく見えても重たいものです。特に大きな石を移動させるときは、手や足を挟んだり、腰を痛めたりする危険があります。

また、傾斜のある場所に大きな石を置く場合や、複数の石を積み重ねる場合は、転がりや崩れを防ぐ対策が必要です。

通路や子どもが遊ぶ場所の近くでは、石の角や配置にも気をつけてください。

無理に大きな石を購入するより、安全に扱える大きさの石を組み合わせた方がよい場合もあります。

重量のある石の据え付けや、高低差のある石組みは専門業者に相談しましょう。

DIYと業者依頼はどちらがよい

ドライガーデン用の石を購入するなら、自分で施工するか、業者に依頼するかも考えておきたいところです。

私は小さめの庭なので自分で作りましたが、すべての人にDIYがおすすめというわけではありません。

小さな庭ならDIYも楽しめる

庭の一角をドライガーデンにする程度なら、DIYを検討しやすいと思います。

自分で石を選び、植物を配置し、少しずつ完成させる時間も楽しいものです。

私も最初から完成形をすべて決めていたわけではありません。実際に植物や石を置いてみて、見た目を確認しながら作りました。

自分の手で作った庭なので、植物の成長を眺める楽しみもあります。

ただし、砂利の運搬や土づくりは体力を使います。

私の場合はホームセンターを何往復もしながら砂利を運びましたが、庭づくりの作業の中でも大変だった部分です。

小さな庭でも、必要な石の重量を計算してから作業を始めた方がいいと思います。

大きな庭は業者依頼も検討

広いドライガーデンを作る場合や、大型の景石を使いたい場合は、業者に依頼する方法もあります。

大量の石を購入して自分で運ぶとなると、運搬だけで何日もかかる可能性があります。

さらに、石の配置だけでなく、土の改良や排水対策が必要な場合もあるでしょう。

最初から業者に依頼すれば、施工内容によっては石材の調達から運搬、配置まで任せられます。

もちろん費用はかかりますが、作業に必要な時間や体力を考えると、十分検討する価値があると思います。

私の家は小さめなので自分で作りましたが、もっと広い庭を作るなら、業者への依頼も考えたいですね。

石の搬入だけ依頼する方法もある

費用を抑えながら作業負担を減らしたい場合は、すべてを業者に任せる以外の方法もあります。

例えば、大量の砂利の配送や、大きな景石の搬入だけを業者に依頼し、植物の配置や細かな仕上げは自分で行う方法です。

ただし、作業の一部だけを引き受けてもらえるかは業者によって異なります。

見積もりを依頼する際は、石材代、配送費、荷下ろし費、据え付け費などを分けて確認しましょう。

庭全体の工事を考えているなら、外構・造園工事の一括見積もりなどを利用して、複数の業者の提案内容を比較する方法もあります。

ただし、見積もり金額が安いだけで判断するのはおすすめしません。施工範囲や石材の種類、排水対策、保証内容なども確認することが大切です。

ドライガーデン全体の施工費用については、ドライガーデンの施工費用と業者選びでも詳しく紹介しています。

◆ナツオのワンポイントアドバイス

私の場合は予算を優先してDIYを選びましたが、体力的にはかなり大変でした。楽しみながら作れたので後悔はありません。ただ、広い庭や重たい景石を使うなら、全部自分でやることにこだわらなくてもいいと思いますよ。

石を安く購入するための工夫

石の購入費用を抑えたいなら、ただ安い商品を探すだけではなく、購入量や運搬方法も工夫したいところです。

庭の見た目を大きく変えずに費用を抑える方法を考えてみましょう。

目立つ場所だけ高価な石を使う

ドライガーデンでは、すべての場所に高価な石を使う必要はありません。

例えば、道路からよく見える場所や、主役となる植物の周囲には存在感のある石を配置します。

一方、あまり目立たない場所には、比較的手頃な砂利を使う方法があります。

こうすれば、庭の印象を作る部分に予算をかけながら、全体の石材費を抑えられる可能性があります。

ただし、複数の石材を使う場合は、色がバラバラにならないように注意してください。

私なら、全体の基本色を決め、その色に合う石を追加していきます。

最初から大量に買いすぎない

石をまとめ買いすると安くなる場合がありますが、必要量が分からないまま大量に購入するのは避けたいところです。

特に、初めてドライガーデンを作る場合は、完成後の見た目を想像しにくいこともあります。

私なら、まず小さな範囲で石の色や大きさを確認します。

そのうえで、庭全体に使いたいと思える石が見つかれば、必要量を計算して追加購入する方法を考えます。

ただし、天然石は入荷時期や生産ロットによって色や形に違いが出る場合もあります。

同じ見た目で統一したいなら、必要な数量を一度にそろえられるか販売店に確認しておくと安心です。

近くの石材店にも問い合わせる

大量に石が必要なら、通販だけでなく近隣の石材店も候補にしてみてください。

遠方の販売店から重たい石を送ってもらうより、近くの石材店から配送してもらった方が安くなる場合があります。

もちろん、距離だけで送料が決まるわけではありません。石材の種類、配送車両、荷下ろし条件などによっても違います。

それでも、数百kg以上の石を購入する予定なら、一度問い合わせる価値はあるでしょう。

問い合わせる際は、必要な石の種類、重量、配送先、希望する荷下ろし場所を伝えると、具体的な見積もりを出してもらいやすくなります。

石の購入でよくある疑問

最後に、ドライガーデン用の石を購入する前に気になりやすい質問をまとめました。

ドライガーデンの石に関するよくある質問(FAQ)

Q1. ドライガーデンの石はホームセンターだけでそろいますか?

A. 一般的な砂利や砕石などはホームセンターで購入できる場合があります。ただし、大型の割栗石や特殊な色の石材などは取り扱っていない店舗もあります。希望する石が見つからない場合は、通販や石材店も確認してみてください。

Q2. ドライガーデンの石を一番安く購入できる場所はどこですか?

A. 購入量や石の種類によって異なります。少量ならホームセンターが手軽ですが、大量に購入する場合は石材店などのまとめ売りが割安になる可能性があります。商品代だけでなく、送料や運搬費を含めて比較することが大切です。

Q3. ドライガーデンの石は何kg必要ですか?

A. 敷く面積、厚み、石の種類によって変わります。例えば20kg入り砂利を4cm厚で敷く商品の使用目安には、1㎡あたり約3袋という例があります。この条件なら5㎡で約300kgです。ただし、すべての商品に共通する数値ではないため、購入する石の使用目安を確認してください。

Q4. 石や砂利を敷くだけで水はけはよくなりますか?

A. 地表に砂利を敷くだけでは、土の排水性が改善するとは限りません。ドライガーデンでは、植物の根の周囲に水がたまらないことが大切です。水はけが悪い庭では、現状の土や雨水の流れを確認し、必要に応じて専門家へ相談してください。

Q5. 大量の石は自分で運ぶべきですか?

A. 安全に運搬できる重量なら自分で持ち帰る方法もありますが、数百kg単位になる場合は配送を検討した方がよいでしょう。車両の積載条件や荷下ろし方法も確認してください。大型の景石や運搬が難しい場所では、造園業者などへの依頼も候補になります。

まとめ

ドライガーデンの石は、ホームセンター、園芸店、通販、石材店、造園業者などから購入できます。

少量ならホームセンターや通販が手軽ですが、購入量が増えるほど送料や運搬の負担も大きくなります。

今回紹介したポイントをまとめると、次のとおりです。

  • 少量の石ならホームセンターや通販が便利
  • 大量購入では石材店や造園業者の配送込み価格も比較する
  • 一般的な砕石と装飾用の天然石では価格が異なる
  • 砂利の必要量は面積と厚みから計算する
  • 商品代金だけでなく送料や荷下ろし費用まで確認する
  • 大きな景石の運搬や配置は無理をしない
  • 地表の砂利と土の排水対策は分けて考える

私も自宅のドライガーデンを自分で作りましたが、砂利を運ぶ作業は本当に大変でした。それでも、一つずつ作業を進めながら庭が変わっていく時間は楽しかったです。

ただ、今から大きなドライガーデンを作るなら、石の購入と運搬についてはもう少し慎重に考えると思います。

特に、必要な石が多い場合は、購入価格が安いことと、最終的な費用が安いことは別です。

あなたも、まずは作りたい庭の広さと、使いたい石の種類を考えてみてください。

そのうえで、ホームセンターや通販の価格を確認し、必要量が多ければ石材店などの配送込み見積もりも比較してみましょう。

価格や在庫、配送条件などの正確な情報は、購入前に各販売店の公式サイトをご確認ください。大型石材の搬入や排水工事など、安全性や専門的な判断が必要な場合は、造園・外構の専門家に相談することをおすすめします。

自分の予算と作業できる範囲に合った方法を選んで、納得のいくドライガーデンを作っていきたいですね。

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ナツオ

「ドライな庭」を運営するナツオです。ドライガーデンを始めて4年。植物や土、石を選びながら実際に庭づくりを楽しんでいます。初心者の方に向けて、植物の育て方や庭の作り方、実際に育てて分かったことや失敗した経験を発信しています。

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