こんにちは、ドライな庭のナツオです。
アガベやユッカ、サボテンを植え、石や砂利を敷いたドライガーデン。それだけでも十分かっこいいのですが、看板や置物などの雑貨を加えると、庭の雰囲気がガラッと変わるんです。
私も自宅のドライガーデンにピンクのフラミンゴの置物を飾っています。植物と石が中心だった庭に鮮やかな色が加わって、ちょっと華やかになった気がしました。
ところが、外に置きっぱなしにしていたら、少し困ったことが起きました。
最初は鮮やかなピンク色だったフラミンゴが、雨や日差しにさらされて色あせ、今では白鳥みたいな姿になってしまったんです。
塗り直せばいい話なのですが、なかなか時間が取れないんですよね。
そんな経験もあって、ドライガーデンの雑貨は見た目だけでなく、屋外での耐久性や手入れのしやすさも大切だと感じています。
この記事では、ドライガーデンに似合う看板やオブジェ、おすすめの雑貨から、配置のコツ、購入前の注意点まで詳しく紹介します。
記事のポイント
- ドライガーデンに似合う雑貨の種類と特徴
- 看板・フラミンゴ・恐竜などの選び方
- 植物を引き立てるおしゃれな配置のコツ
- 色あせ・サビ・強風への対策方法
ドライガーデン雑貨の選び方
ドライガーデンに雑貨を置くなら、まず考えたいのは庭全体との相性です。気に入ったものを次々に並べるより、目指す雰囲気を決めて選ぶ方が、植物の魅力も引き立つと思います。
最初に庭のテーマを決める
ドライガーデンといっても、目指す雰囲気は人によって違います。
アメリカ南西部の荒野を思わせる無骨な庭もあれば、ヤシを中心とした南国リゾート風の庭、黒やグレーでまとめたモダンな庭もあります。
例えば、柱サボテンと赤茶色の岩を組み合わせた庭なら、英字のメタルサインや使い込んだような金属雑貨が似合いそうです。
一方、ヤシと白い砂利が中心の庭には、フラミンゴや明るい色のオブジェも面白いでしょう。
大切なのは、雑貨だけが浮いて見えないことです。
私は雑貨を選ぶとき、単体でかっこいいかどうかだけでなく、自宅の植物や石の横に置いた姿まで想像するようにしています。
欲しいものを見つけたら、まず自分の庭に合うか考えてみてください。それだけでも失敗は減らせると思います。
色と素材を一〜二系統に絞る
雑貨選びで迷ったら、使う素材や色を一〜二系統に絞るのがおすすめです。
例えば、黒い金属と木材、あるいはサビ色の金属と茶色い自然石という組み合わせです。
そこに赤い看板、青い鉢、黄色い置物、ピンクのフラミンゴと次々に色を加えると、にぎやかにはなりますが、植物より雑貨が目立ってしまうかもしれません。
もちろん、カラフルな庭が好きなら、それも一つの楽しみ方です。
ただ、アガベやユッカの独特な葉の形を見せたいなら、装飾は少なめでも十分。雑貨は多く置くほどおしゃれになるわけではありません。
私なら、基本は黒や茶色などの落ち着いた色にして、フラミンゴのような明るい色を一つ加えるくらいにします。
主役の植物を隠さない
ドライガーデンの主役は、やっぱり植物だと思います。
特にアガベは、放射状に広がる葉が魅力です。そこへ大きな置物を近づけすぎると、せっかくの形が見えにくくなってしまいます。
ユッカも同じで、細い葉が広がる姿や幹の形を楽しみたい植物ですよね。
雑貨を置くなら、主役の植物の真正面ではなく、少し横や手前にずらしてみましょう。
背の高い看板は奥側に、低い置物は石のそばに置くと、高さの違いも生まれます。
また、植物は少しずつ成長します。最初はちょうどよかった場所でも、数年後には葉が雑貨に触れるかもしれません。
今の姿だけでなく、将来の大きさまで考えておくと安心です。

自宅のドライガーデン。植物と石の配置を見ながら、雑貨を置く場所を考えたいですね。
眺める場所から配置を考える
雑貨の置き場所を決めるときは、庭の中だけを見ていても、なかなか決まらないことがあります。
そんなときは、少し離れた場所から眺めてみてください。
道路から見たとき、玄関に向かって歩くとき、リビングの窓から眺めるとき。それぞれ見え方が違います。
例えば、フェンスに小さな看板を取り付けても、遠くからでは文字が読めない場合があります。一方、鮮やかな置物なら、小さくても目に入りやすいでしょう。
また、雑貨を一か所に集めすぎると、その部分だけが目立ちます。
私は、まず主役になる雑貨を一つ置き、離れたところから確認する方法がいいと思います。足りないと感じたら少しずつ追加すれば十分です。
おすすめの看板とサイン
ドライガーデン雑貨の中でも、比較的取り入れやすいのが看板やサインプレートです。壁やフェンスを利用できるので、植物を植えるスペースが少なくても楽しめます。
メタルサインとブリキ看板
アメリカンな雰囲気が好きなら、ヴィンテージ風のメタルサインやブリキ看板はぜひチェックしたいアイテムです。
英字の入ったプレートや古いガレージ風の看板は、柱サボテン、アガベ、ユッカなどとよく合います。
特に銀色のアメリカンフェンスや、木目のあるフェンスを背景にすると、看板が引き立つでしょう。
デザインには、アメリカの道路標識を思わせるもの、ガソリンスタンド風のもの、植物のイラストが入ったものなどがあります。
ただし、「ブリキ看板」という名前でも、実際の材質や表面加工は商品によって違います。
また、アンティーク風のサビ加工と、屋外で発生する本当のサビは別物です。金属製だから屋外で長持ちするとは限りません。
購入するときは、屋外使用への対応、塗装の種類、固定用の穴があるかを確認しましょう。
プレートは文言と大きさで選ぶ
ガーデンプレートは、描かれている文字やイラストによって印象が変わります。
例えば、CACTUSやGARDENなど植物に関連する言葉が入った看板は、ドライガーデンに取り入れやすいでしょう。
一方、駐車場の案内や立入禁止を思わせる看板なら、ガレージ風の雰囲気を演出できます。
ただ、文字の意味を知らずに選ぶと、意図しないメッセージになることもあります。英語の意味は購入前に確認したいですね。
サイズも重要です。小さなプレートを大きなフェンスの中央に一枚だけ取り付けると、少し物足りなく感じるかもしれません。
反対に、狭い植栽帯に大きな看板を置くと圧迫感が出ることも。
販売ページの寸法を確認し、実際の設置場所に紙などで大きさを再現するとイメージしやすくなります。
ダルトンの雑貨を使う
アメリカン雑貨や無骨なインテリアが好きな人なら、ダルトン(DULTON)も気になるブランドではないでしょうか。
ダルトンには、サインプレートや金属製の収納用品、ガレージ風の雑貨などがあります。
特に看板類は、ドライガーデンの背景になるフェンスや壁と組み合わせやすいアイテムです。
例えば、グラスファイバー素材を使ったファイバーサインシリーズには、屋内外で使えると案内されている製品があります。
ただし、ダルトンの商品なら何でも屋外に置けるわけではありません。
屋外使用に対応したサインでも、長期間の日差しや雨によって変色・劣化する可能性はあります。
また、金属製の雑貨や収納用品には、室内使用を想定したものもあります。
ブランドの雰囲気だけで選ばず、商品の使用条件を確認することが大切です。
看板は固定方法まで確認する
看板を取り付けるときは、見た目以上に固定方法が重要になります。
薄い金属プレートは軽量でも、風を受ける面積が大きいと動いたり外れたりするおそれがあります。
フェンスに取り付ける場合は、看板の穴の位置とフェンスの形状を確認しましょう。
結束バンドで取り付けられる場合もありますが、屋外では紫外線などによる劣化に注意が必要です。
屋外対応の固定部材を選び、必要に応じて複数か所で固定してください。ただし、固定先のフェンスや壁の強度が不足していれば、金具だけ丈夫でも安全とは限りません。
また、住宅の外壁に穴を開ける場合は、防水性能を損なう可能性があります。外壁メーカーの施工条件を確認し、不安がある場合は専門業者に相談しましょう。
看板を飾るときの注意点
看板の角が鋭い製品もあります。子どもが触れる高さや、人が通る場所への設置は慎重に判断してください。風で外れた場合の落下先まで考えることも大切です。
おすすめの置物とオブジェ
看板だけでなく、動物や恐竜などの置物もドライガーデンを楽しむアイテムです。選ぶものによって、無骨な庭にも、かわいらしい庭にも変えられます。
フラミンゴは明るいアクセント
ドライガーデンに華やかさを加えたいなら、ピンクのフラミンゴのガーデンオーナメントもおすすめです。
アガベやサボテンの緑、石や砂利の落ち着いた色の中にピンクが入ると、かなり目を引きます。
私も実際にフラミンゴを置いてみたのですが、これだけで庭が少し明るくなったように感じました。

自宅のドライガーデンに置いたフラミンゴ。緑のアガベとピンク色の組み合わせが気に入っています。
フラミンゴの魅力は、植物にはない色と独特な形です。
ヤシのある南国風の庭はもちろん、アメリカンな雰囲気の庭にも遊び心を加えられます。
ただし、私のフラミンゴは、外に置きっぱなしにしたことで色がかなり薄くなってしまいました。
最初は鮮やかなピンクだったのに、今では色が剥げて白くなってしまいました。
自分で塗り直せばいいのですが、時間がないとなかなか手を付けられません。
この経験から、色鮮やかな雑貨を選ぶときは、将来の色あせまで考えておいた方がいいと思っています。
恐竜の置物で遊び心を加える
恐竜のオブジェも、ドライガーデンと意外に相性のよい雑貨です。
特にゴツゴツした岩や柱サボテンのある庭では、恐竜の置物が荒々しい景色になじむ場合があります。
リアルな造形の恐竜を一体置けば、少し不思議な雰囲気に。小さな恐竜を石の陰から顔を出すように配置するのも面白そうです。
子どもと一緒に庭づくりを楽しむなら、こうした遊び心のある飾りもいいですよね。
ただし、恐竜の置物は色や形によって印象が大きく変わります。
鮮やかな原色の恐竜はかわいらしい庭に、茶色やグレーのリアルな恐竜は無骨な庭に合わせやすいでしょう。
あまり大きなものを置くと植物より目立つため、最初は小さめの一体から試すのがおすすめです。
骸骨はアメリカンな庭向け
骸骨やスカルをモチーフにした置物も、アメリカ南西部風のドライガーデンと組み合わせられるアイテムです。
例えば、牛の頭骨をモチーフにしたオブジェや、サボテンと組み合わせたスカルの飾りなどがあります。
茶色い岩や赤茶色の砂利、木製フェンスと組み合わせると、乾燥地帯を思わせる雰囲気になります。
一方、白い砂利と明るい外壁を使ったリゾート風の庭では、少し存在感が強すぎるかもしれません。
好みが分かれるデザインなので、庭のテーマに合うかを考えて選びたいところです。
また、本物の骨ではなく、屋外用に作られた樹脂製などの装飾品を選ぶ方が管理しやすいでしょう。
リアルすぎるものが苦手なら、小さなスカル柄のプレートから取り入れる方法もあります。
ラジオフライヤーを飾る
アメリカンな庭を目指すなら、ラジオフライヤー(Radio Flyer)の赤いワゴンも候補になります。
赤いボディとクラシックな形が特徴で、アメリカのガレージや庭を思わせる雰囲気があります。
例えば、ウッドフェンスの前に赤いワゴンを置き、その周囲にアガベや自然石を配置する組み合わせです。
大きなものなら存在感があるので、雑貨をいくつも並べなくても見せ場を作れるでしょう。
ただし、ラジオフライヤーのワゴンを屋外に置きっぱなしにする場合は注意が必要です。
メーカーは製品を屋外で保管し続けることを推奨しておらず、金属や木材を使った製品は雨や湿気を避けて保管するよう案内しています。
そのため、赤いワゴンを屋外装飾として使うなら、雨の当たりにくい場所に置き、必要に応じて移動できるようにするのがよいと思います。
(出典:Radio Flyer公式「製品の保管と天候の影響について」)
また、車輪が付いたワゴンは、傾斜や強風で動く危険もあります。人が通る場所や道路側に無固定で置くのは避けたいですね。
石や鉢も立派なガーデン雑貨
ドライガーデンの飾りは、動物の置物や看板だけではありません。
個性的な鉢や古びた風合いの容器、形の面白い自然石も、十分に装飾として楽しめます。
例えば、黒い鉢に小型のアガベを植えれば、それだけで立派なアクセントになります。
素焼き風の鉢なら自然な雰囲気に、コンクリート風の鉢ならモダンな印象になるでしょう。
また、大きな石のそばに小さな置物を配置すると、庭に奥行きが生まれます。
私としては、ドライガーデンの雑貨は植物や石と一緒になって初めて魅力が出るものだと思っています。
派手な装飾を増やす前に、鉢や石の組み合わせを見直してみるのもおすすめですよ。
庭の雰囲気別の組み合わせ
ここからは、目指す庭の雰囲気に合わせた雑貨の組み合わせを紹介します。すべてを取り入れる必要はありません。好みのスタイルを一つ選んで考えてみましょう。
アメリカ南西部風の庭
アメリカ南西部の荒野を思わせる庭には、サビ色の金属や木材を使った雑貨が似合います。
植物は柱サボテンやアガベを中心にして、石は茶色や赤茶色の自然石を組み合わせると雰囲気が出やすいでしょう。
そこに古いガレージ風の看板やスカルのオブジェを一つ加えると、さらに個性的な庭になります。
背景にはアメリカンフェンスや木製フェンスもおすすめです。
ただし、サビ色の製品でも実際にサビが進行するものがあります。金属の劣化が進むと破損やケガにつながる可能性があるので、見た目だけで選ばないでください。
フェンスとの組み合わせを詳しく知りたい場合は、ドライガーデンに合うフェンスの選び方も参考にしてみてください。
無骨なモダンスタイル
黒やグレーを中心としたモダンなドライガーデンなら、雑貨もシンプルなものを選びたいところです。
例えば、黒い金属プレート、コンクリート風の鉢、直線的なデザインのオブジェなどです。
植物はユッカロストラータやアガベ、石材は黒い溶岩石とグレーの砕石を組み合わせると、落ち着いた雰囲気になります。
このスタイルでは、雑貨を増やしすぎないことが特に大切だと思います。
黒いプレートを一枚取り付けるだけでも、十分かっこよく見えることがあります。
大きなユッカを主役にするなら、飾りは足元や背景に控えめに配置するのがおすすめです。
南国リゾート風の庭
ヤシを中心としたリゾート風のドライガーデンなら、フラミンゴのような明るい色の置物も取り入れやすいでしょう。
白系の自然石や明るい砂利を敷き、アガベやコルジリネを組み合わせると、南国らしい雰囲気になります。
そこへピンクのフラミンゴや木製のサインを加えると、少し楽しい印象に変わります。
ただし、赤・青・黄色など色の種類を増やしすぎると、まとまりにくくなるかもしれません。
白い砂利と植物の緑を基本にして、目立つ色は一色だけにする方法もおすすめです。
私のフラミンゴも、白い砂利とアガベのある庭だからこそ、ピンクが目立っていたのだと思います。

アガベや柱サボテンとフラミンゴを組み合わせた自宅のドライガーデン。置物が一つ加わるだけでも印象が変わります。
小さな庭と玄関前
小さなドライガーデンでは、雑貨の数を増やすより、見せ場を一つ作る方が使いやすいと思います。
例えば、玄関横に小型のアガベと自然石を配置し、その奥に小さなサインプレートを取り付ける方法です。
また、細長い植栽帯なら、端の方に小さなオブジェを置くと、視線が自然に流れるでしょう。
ただし、玄関前は人が頻繁に通る場所なので、置物が邪魔にならないことが最優先です。
子どもが走って通る場所や、荷物を持って歩く場所に、倒れやすい雑貨を置くのは避けたいですね。
狭い場所での配置は、狭いスペースのドライガーデンの作り方や、玄関前のドライガーデンの作り方でも紹介しています。
屋外で長持ちさせるコツ
ドライガーデンの雑貨は、室内のインテリアとは違い、雨や日差し、風の影響を受けます。買ったときの姿をできるだけ長く楽しむために、素材の特徴と管理方法を確認しておきましょう。
雨と日差しで色は変わる
屋外に置く雑貨で、私が特に気になっているのは色あせです。
フラミンゴの置物は、購入したときには鮮やかなピンク色でした。
しかし、長い間雨ざらしにした結果、今ではかなり色が薄くなってしまいました。
色が薄くなったフラミンゴも嫌いではありませんが、やっぱり最初のピンク色は魅力的だったんですよね。
プラスチックや樹脂製の雑貨は、素材や塗装の種類によって紫外線の影響で色あせることがあります。
金属製の看板でも、表面の印刷や塗装が変色したり、剥がれたりする場合があります。
そのため、鮮やかな色の雑貨を選ぶなら、色が変わった場合に塗り直すのか、買い替えるのかまで考えておくとよいでしょう。
手入れにあまり時間をかけられないなら、色あせが目立ちにくい落ち着いた色を選ぶのも一つの方法です。
素材ごとの劣化を知る
ドライガーデン雑貨には、金属、樹脂、木材、陶器、コンクリートなどさまざまな素材があります。
それぞれ特徴が違うため、見た目だけでなく、屋外でどのように変化するのか知っておきたいところです。
| 素材 | 特徴 | 主な注意点 |
|---|---|---|
| 金属 | 無骨でアメリカンな雰囲気 | サビ・塗装の劣化 |
| 樹脂・プラスチック | 軽量で形や色が豊富 | 色あせ・ひび割れ・飛散 |
| 木材 | 自然な風合いが魅力 | 腐朽・反り・変色 |
| 陶器 | 色やデザインを楽しめる | 落下による破損・凍害 |
| コンクリート・石 | 重厚感があり庭になじみやすい | 重量・欠け・転倒 |
例えば、金属製の看板は、表面処理によってサビへの耐性が変わります。アルミ製やステンレス製でも、環境や加工によって腐食が起こる場合があります。
一方、樹脂製の置物は軽くて扱いやすいものの、風で動きやすい点には注意が必要です。
陶器やコンクリート製の置物は重量がありますが、倒れれば割れたり、周囲を傷つけたりすることもあります。
どの素材にもメリットとデメリットがあるので、自宅の環境に合わせて選びましょう。
強風対策と安全な固定
ドライガーデンの雑貨で、特に注意してほしいのが強風対策です。
見た目が気に入って購入した看板や置物でも、風で飛ばされれば危険なものになってしまいます。
例えば、軽い樹脂製のフラミンゴや薄い金属看板は、設置方法によっては風で倒れたり飛ばされたりするおそれがあります。
置物を飾る場合は、製品に指定された固定具を使用し、設置面に合った方法で固定してください。
砂利の上に置くだけでは、十分に固定できない場合もあります。
また、重い置物であっても絶対に倒れないわけではありません。背が高いものや重心が上にあるものは、転倒への注意が必要です。
政府広報でも、暴風が予想される場合は、屋外の倒れやすいものを固定したり、屋内に取り込んだりするよう呼びかけています。
(出典:政府広報オンライン「台風並みの暴風となる春の嵐・メイストーム」)
台風や強風が予想されるとき
持ち運べる雑貨は、風が強くなる前に屋内へ移動するのが安心です。固定した看板も取り付け部分を点検し、少しでも不安がある場合は早めに対応しましょう。風が強くなってから屋外で作業するのは危険です。
掃除と塗り直しの考え方
屋外雑貨を長く楽しむなら、ときどき状態を確認することも大切です。
例えば、看板の表面に汚れが付いていたら、メーカーが推奨する方法で掃除する。固定金具が緩んでいないか、サビが出ていないかも確認しましょう。
塗装が剥がれてきた場合は、素材に対応した塗料で補修できることもあります。
ただし、塗料なら何でも使えるわけではありません。樹脂製品では塗料が密着しにくい場合もあります。
塗り直す場合は、素材に適した下地処理と屋外用塗料を確認してください。
私のフラミンゴも、いつかは塗り直したいと思っています。
でも、毎日の生活の中で庭の雑貨まで手が回らないこともありますよね。
だからこそ、購入する段階でどのくらい手入れできるかを考えておくのが大切だと思います。
通販で失敗しない買い方
ドライガーデン用の雑貨は、Amazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングなどでも探せます。種類が多いのは魅力ですが、写真だけで選ぶと失敗することもあるので注意しましょう。
写真では寸法が分かりにくい
通販で雑貨を探していると、写真では大きく見えたのに、実際に届いたら思ったより小さかったということがあります。
特に看板やオブジェは、商品単体の写真だけでは大きさを想像しにくいものです。
例えば、手のひらサイズの恐竜の置物と、庭に直接置く大型の恐竜では、使い方がまったく違います。
購入前には、高さ・横幅・奥行き・重量を確認してください。
さらに、実際に置きたい場所を測っておくと安心です。
大きなオブジェを置く予定なら、植物が成長した後も邪魔にならないか考えておきましょう。
屋外対応の表記を確認する
雑貨選びで忘れたくないのが、屋外使用に対応しているかどうかです。
商品名に「ガーデン」「アンティーク」「アメリカン」などと書かれていても、それだけで屋外使用に適しているとは限りません。
確認したいのは、使用場所の指定、材質、塗装方法、耐候性、固定方法などです。
特に電飾付きの雑貨やライトは、雨水への対応を必ず確認してください。
屋内用の照明をそのまま庭に置くのは避けましょう。
庭の照明も取り入れたい場合は、ドライガーデンに合うライトの選び方で詳しく紹介しています。
なお、屋外対応でも永久に劣化しないわけではありません。使用条件や手入れ方法は、メーカーの公式情報を確認することが大切です。
価格と手入れを合わせて考える
雑貨を選ぶとき、価格はもちろん気になります。
ただ、安いからお得とは限らないのが屋外雑貨の難しいところです。
例えば、安価な置物でも数年楽しめれば十分と考える人もいるでしょう。一方、長く使いたいなら、少し価格が高くても耐候性を重視する選び方があります。
私の場合、フラミンゴの色あせを経験したので、鮮やかな色の置物については以前より慎重に選びたいと思っています。
Amazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングで探す場合は、屋外対応のガーデンサインやガーデンオーナメントという条件で探すと、候補を絞りやすいでしょう。
レビューを見るときも、購入直後の感想だけでなく、屋外で一定期間使用した人の口コミがあれば参考になります。
ただし、劣化の進み方は日当たりや雨、設置場所によって変わるため、口コミだけで耐久性を判断しないでください。
買う前に仮置きしてみる
気に入った雑貨を見つけたら、購入前に置く場所を決めておくのがおすすめです。
例えば、フラミンゴを置くなら、アガベの横なのか、ヤシの近くなのか、フェンスの前なのかを考えます。
看板なら、どの高さに取り付ければ植物と重ならないか確認するとよいでしょう。
実物がなくても、段ボールを商品の大きさに切って置いてみると、意外と分かりやすいものです。
私なら、まず一つだけ購入して庭に置き、少し離れた場所から眺めます。
それで十分かっこよければ、無理に追加する必要はありません。
雑貨を増やすことより、今ある植物や石との組み合わせを楽しむ。そのくらいの気持ちで選ぶと、長く気に入る庭になると思います。
ドライガーデン雑貨の疑問
最後に、ドライガーデンの看板や置物を選ぶときによくある疑問をまとめました。
ドライガーデン雑貨のよくある質問(FAQ)
Q1. ドライガーデンに一番合う雑貨は何ですか?
A. アメリカンな雰囲気ならメタルサインやブリキ看板、南国リゾート風ならフラミンゴの置物、モダンな庭なら黒いプレートなどが候補になります。ただし、一番大切なのは植物や石との相性です。最初は一つだけ取り入れて、庭全体の雰囲気を確認するのがおすすめですよ。
Q2. ブリキ看板は雨ざらしでも大丈夫ですか?
A. 商品によって異なります。屋外使用に対応した看板でも、雨や日差しによってサビや色あせが発生する可能性があります。購入前に材質や表面処理、メーカーの使用条件を確認してください。屋外対応の表示がないものは、雨の当たらない場所で使用する方がよいでしょう。
Q3. 雑貨は何個くらい置くのがおすすめですか?
A. 庭の広さや植物の数によって違うため、決まった個数はありません。ただ、小さなドライガーデンなら、まず一つか二つから始めるのがおすすめです。雑貨を置いても植物の形がよく見えるか、砂利や石の余白が残っているかを確認しましょう。
Q4. フラミンゴの置物が色あせたら直せますか?
A. 素材や塗装の状態によっては、塗り直しで見た目を改善できる場合があります。樹脂や金属など、素材に適した下地処理と屋外用塗料を選ぶことが大切です。ただし、素材自体が劣化して割れている場合などは補修が難しいこともあります。塗料メーカーの使用条件を確認して作業してください。
Q5. ドライガーデンの置物は固定した方がいいですか?
A. 風で動いたり倒れたりする可能性があるものは、設置場所に合った方法で固定する必要があります。特に軽い樹脂製の置物や背の高いオブジェは注意してください。台風や強風が予想される場合は、持ち運べるものを事前に屋内へ移動しましょう。大型の置物や構造物の固定について不安がある場合は、専門業者に相談してください。
まとめ
ドライガーデンに看板や置物などの雑貨を加えると、植物と石だけの庭とは違った魅力を楽しめます。
メタルサインやブリキ看板ならアメリカンな雰囲気に、フラミンゴなら明るいリゾート風に、恐竜やスカルの置物なら遊び心のある庭に仕上げられるでしょう。
ただし、雑貨をたくさん置けばおしゃれになるわけではありません。
私が大切だと思うのは、庭のテーマに合う色や素材を一〜二系統に絞り、植物が主役になるように配置することです。
また、屋外では雨や紫外線による色あせ、サビ、強風による転倒や飛散にも注意が必要です。
私のフラミンゴも、鮮やかなピンクから白鳥のような色になってしまいましたが、それも庭づくりを楽しむ中で経験したことの一つです。
これから雑貨を購入するなら、デザインだけでなく、屋外でどのくらい使えるのか、手入れは必要なのかまで確認してみてください。
お気に入りの雑貨を一つ加えるだけでも、いつものドライガーデンがちょっと違って見えるかもしれませんよ。